めものすけ

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HARIO(ハリオ)フタがガラスのご飯釜

海外渡航するにあたり、炊飯ジャーをどうするか、、という問題があります。

考えられる選択肢としては以下があります。

1、海外対応炊飯器を購入する

2、日本製の炊飯器を変圧器持参して使用する

3、土鍋を持っていきガスで炊飯する

 

結論として我が家は炊飯器を持って行かず、土鍋を購入しました。

その理由としては

・以前HARIO土鍋釜を使用していた時期があり、使いやすく美味しかった。

 →落として割ってしまったため、その後は炊飯ジャーに変更していたが。

・海外対応の炊飯器は値段・機能がピンキリであり、帰国後使用できないので候補から外した。

・出国前まで使用していた炊飯器があったが、炊飯器対応できる変圧器は価格が高く、重いので諦めた。

 

炊飯器には白米・おかゆ・炊き込みご飯・お急ぎ等モード等、また、タイマー・保温もできるのでその機能が使用できなくなるのはかなり辛いですが、まずは土鍋でやってみよう、どうしても面倒な時はその時に購入を検討しようという話になりました。

 

我が家が購入した土鍋窯はこちらです。


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5年前に購入したものと比べてフタの取っ手の部分が異なり、改良を重ねていることがうかがえました。

ガスで炊飯するのはハードルが高いと思うかもしれませんが、HARIOのご飯釜は蓋がガラスのため中を都度確認することができ、火を消すタイミングをホイッスルで教えてくれるため、初心者でも戸惑うことなく使用することができます。

 

出来立てご飯ができるまで

1,お米を洗う

2,水に浸水させる(30分-1時間、湿度・米の種類による)

3,中火にかける

4、ホイッスルが鳴ったら1分放置後火を消す

5、10分蒸らす

6,できあがり

特に自分で考えることは少なく、火をかけたら釜がタイミングを教えてくれます。

必要なのは米・水の計量と時間管理のみ。

使用していてごはんのおいしさにムラはなく、いつも通りおいしく炊き上がります。

 

私は海外生活が始まるために再購入を決めましたが、もう一点利点としては、電気ではなくガスを使用するため災害時にカセットコンロを使用してご飯を炊くことも可能になります。

ずっしりとした重さ(2.9kg)ではありますが、1合用のご飯釜であればキャンプに持っていくのもとても良いと思います。中が見れるので飯盒より便利、外の作業をしていてもホイッスルで教えてくれるので失敗がないかなと感じます。

 

ご飯の炊き方の案として、HARIOのご飯釜を候補に入れていただけたら幸いです。

 

↓コンパクトな1合用もあります