バリスティックナイロンの内側のコーティングがボロボロ剝がれてしまい、重曹つけ置き洗いを試してみましたので、before/afterの比較レポートをしたいと思います。
洗ってみて良かったこと
以前記事に載せたのですが、4年ほど使ったGREGORYのカバートミッションデイのバリスティックナイロンの内側のコーティングの剝がれが目立つようになってきましたので、重曹つけ置い洗いをやってみました。
やってみて一番良かったのは、水が真っ黒になるくらいの汚れが落ち、全体的にキレイになったこと、匂いもなくなったことです。
最初の写真がbefore(洗う前)なのですが、こうして比較してみると全体的にキレイなネイビーに戻ったような気がします。
肝心のコーティング剝がれ具合は?
こちらも最初の写真がbefore(洗う前)なのですが、比較してみると少しはコーティングが剝がれているのが分かります。。でも、期待したほどじゃない、、、
1回やってこの結果なので、3-4回やるか、つけ置いを24時間にするか、さらにブラシとかでゴシゴシやればもっとキレイにコーティングが剝がれると思いますが、バッグの底にもコーティングがあるし、ちょっと手間だなと感じてしまったので、今回はこれで終了としました。バッグは買い直すことにしたし、これは汚れても良い時用のバッグとして取っておこうと思います。
重曹によるつけ置い、バリスティックナイロンのリュックで試してみましたが、汚れ落しとしては満点。内側のコーティング剝がれ落しとしては、イマイチという結果でした。丸洗いしても型崩れもなかったので、長く使うリュックは時々洗った方が良いという発見があったので、結果は失敗でしたが大きな収穫でした。