めものすけ

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ホワイトハウスコックス ブライドルレザーのメンテナンス

Whitehouse coxの財布と、キーケースを5年位使っていますが、半年に1度はメンテナンスするようにしています。今回はメンテナンスのやり方をご紹介します。

ブライドルレザーのメンテナンス

Whitehouse coxだけでなく、日本のブランドでもブライドルレザーの取り扱いは多いようで皆さん色々なメンテナンスのやり方をされていますね。

ブライドルレザーは、もとは牛革で、耐久性を高めるために何度もロウを塗り込んであるのが特徴です。メンテナンスは不要という声もありますが、自分は愛情を持ってメンテナンスするようにしています。メンテナンスでは、純正のレザークリームを使っています。

メンテナンス前の状態

下の2枚はメンテ前の状態ですが、光沢がありいい表情をしています。写真だと黒ずみが目立っていますが、実際はそこまでではなくむしろいい味を出している感じです。 

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メンテナンスの手順

①水拭き、②クリーム塗りこみ、③寝かせる、④拭く という4つの手順でやっています。①の水拭き後は↓。光沢が薄まりました。水拭きしても黒ずみは消えません。
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②の塗り込みですが、↓の写真を見ると分かるようにクリームというよりはロウに近いです。これを手で塗り込みます。(色々試しましたが、手が一番良いです。洗えば落ちるので問題ありません。)
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③塗った直後は↓のような感じでピカピカになります。これを一晩寝かせてなじませます。
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④寝かせた後、余分なクリームをふき取って完成。↓が完成の状態です。
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光沢が出ていますね。使っていると徐々に余分なクリームもぬけ、さらにいい光沢が出てきます。またクリームはロウに近いため、傷や水、乾燥から守る役目もありそうです。

Whitehouse coxについて

Whitehouse coxは1875年創業と非常に歴史のあるブランドですが、定番は3つ折り財布とキーケースとメッシュベルトだと思います。自分は財布、キーケース、メッシュベルトと3つ持っていますが、財布は3つ折りではなく長財布にしました。
このWhitehouse coxがなんとアマゾンでも買えるんですね。知らなかったです。

   

頑丈なのがとにかくいいですね。買い替えを検討されている方は候補としてオススメします。