めものすけ

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DENIMEとRESOLUTEのエイジング比較

ジーンズのエイジングの話

ジーンズは履き込んで、自分のオリジナルにしてこそ面白みがある。ということに数年前にやっと気づき、それ以来DENIMEを7年履き込みました。DENIMEを履き込んでいく中で、噂のRESOULTEも欲しくなり昨年購入。こちらの2つを比較してみましたのでレポートします。

ジーンズとの向き合い方

ジーンズといっても色々な種類があり、古着を除けばリジッド、ワンウォッシュ、加工されたものと大きく3つに分かれると思います。リジッド・ワンウォッシュは新品でデニムそのものの感じのもの、一方加工されたものはストーンウォッシュだったり、ブリーチだったり、最近だとレーザーで焼いたり等々、あたかも数年履き込んだかのような加工を施したものです。
最近の加工技術はすごくて、格好いいのいっぱいありますよね。昔は自分も買ってました。また、ここ数年は春夏用に色の薄いジーンズめちゃくちゃ欲しいと思って何度か買おうとして試着したり検討しましたが、今の自分には合わず、「欲しいジーンズは自分で育てる」という結論に至っています。
とは言え、自分は週末しかジーンズをはかないのと週末もはかない日があったりして、ヘビーユーズできないです。そのためたまに家ではいたり、今だとテレワーク時にはいたりして、なるべく使用するようにしています。
そんな自分が育てているのはDENIMEとRESOULTEです。

DENIMEとは

DENIMEは歴史が古くて、1988年に日本でスタートしたブランドです。立ち上げたのはジーンズ好きで知らない人はいない、あの林さんです。ジャパンデニム発展のためのキッカケとなったブランドとも言われており、一時期のビンテージレプリカブームで流行ってその後聞かなくなっていたのですが、また復活してきているようで自分は近所のショッピングモールに店舗が入っていたのをきっかけに購入しました。自分が買ったのはSlim typeですが有名なのはXX-TYPEですね。なんと30周年記念で昔の生地や縫製を再現したモデルが出ているようです。

RESOULTEとは

ここ数年大人気でずっと気になっていました。DENIMEを辞めた林さんが染め、縫製、仕上げに拘りを持って作るために立ち上げたブランドで、色々な人の色落ち写真を見ていつもよだれが出ていました...最初は毛羽立ちがあるけど履き込むと素晴らしい色落ちをする。パッカリングがすごい。ラインがキレイ。これぞジャパンデニム。等々、色々なマジックワードが出ているので、いつか買おうと思っていたら、近所のShopで林さんが直々にフィッテイングしてくれる日があるというじゃないですか。思わず買っちゃいましたよね。林さんは全国のディーラーを回ってフィッテイングをしているようです。自分が買ったのは定番の710です。なんとAmazonでも買えるんですね。知らなかった。。

それぞれのエイジング状況

せっかくなのでそれぞれのジーンズのエイジング状況を定期的に載せて記録にしておこうと思います。自分の狙いとしてはDENIMEは1シーズンに1回,2回くらいの最低限しか洗わない(色を落とさず濃淡をだす)、RESOULTEはガンガン洗って全体的に色を落とすというやり方で育てています。また、DENIMEは厚手の生地なので寒い時期のみ、RESOULTEは真冬と真夏以外にしています。

それでは、実際に比較してみます。
まずはDENIME 

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ウェストはかなりきつめなので腰回りの線が結構出ていると思います。膝裏のイナズマも少し。7年はいてこれくらいしかエイジングしていないのは、冬の週末だけという頻度の少なさだと思います。

お次はRESOULTE
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約1年ですが、まだ特有の毛羽立ちが残っていて全体の色落ちとしてはこれからでしょうか。ただ、パッカリングが出やすいのが印象的です。

並べて比べてみました
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左がRESOULTEです。さすがに7年ものとは顔つきが違いますが、RESOULTEは結構なペースで履いて、洗濯していますのであと1年経つとかなりいい感じになりそうです。

 

もう少し細かく比較したり、今後のエイジング状況を別の機会にレポートしたいと思います。ではまた。