娘の離乳食期が始まってから食材を細かくするのが大変でみじん切り機である「ぶんぶんチョッパ―」がずっと気になっていました。本当に簡単に細かくなるのかな?と躊躇して購入しないまま、娘は離乳食完了期を迎えてしまいました。
しかし、その後も餃子やらハンバーグやらみじん切りをする機会は多く、床に落ちる玉ねぎや、まな板からはみ出る小さなキャベツたちに小さなストレスを抱え続けていました。
ついにしびれを切らして気になっていた「ぶんぶんチョッパ―」をネットサイトで覗いてみると、なんと値引きされていたので、機能が充実している「ぶんぶんチョッパ―SPDX」をついに手に入れることにしたのです。
目次
ぶんぶんチョッパ―の種類は?
ぶんぶんチョッパーはサイズと機能が微妙に異なるものが様々あります。
私が購入したぶんぶんチョッパ―はこれ
その中でも最後まで候補に残ったのが
「ぶんぶんチョッパ―Super5」と今回購入した「ぶんぶんチョッパ―SPDX」でした。
この二つの異なる特徴は
ぶんぶんチョッパ―Super5→刃が強力
ぶんぶんチョッパ―SPDX→内蓋付き です。
内蓋はSPDXのみについており、上蓋が汚れません。口コミにも内蓋付きで良かったと書いている人が多く、魅力的でした。
一方、Super5は刃が強化されており切れ味が良いらしく、みじん切りするからには強化版にした方が良いのかな?と悩んでいたのです。
最終的に掃除のしやすさからSPDXにしたのですが、切れ味は問題なく、使用後のお手入れもしやすいことからこちらにして良かったなと思っています。(切れ味に関してはSuper5と比較できれば一番良いのですがごめんなさい笑)
実際に使ってみた
先日ボロネーゼを作るにあたり「フリット」を「ぶんぶんチョッパ―SPDX」でみじん切りして作ったので、その様子を実際にお見せしたいと思います。
(話脱線しますが、落合シェフのこの↓レシピ本、外れナシです。その通りに作れば本格的なイタリアンがおうちで楽しめるのでお勧め。ものすごくお勧めです!!)
↓使用する食材はこのくらい。
今回は玉ねぎ1/4、人参1/3、セロリ1本みじん切りしちゃいます。
かなり大きいサイズだと1発目の回転でなかなか回ってくれないので一口大に切ります。
↓玉ねぎをいれたところ。
↓人参投入
↓セロリ投入
入れられる最大量は6分目あたりだそうです。
↓透明で分かりづらいですが、内蓋ついているの分かりますか?
↓ハンドルを回して5回転目(まだ粗い)
↓10回転目(なかなか良い感じ。しかし、フリットなのでもっと細かくしたい)
↓20回転目
かなり細かくなりました。
この細かさを包丁で行うのはちょっとつらい。
蓋を開けると内蓋がついているので、上蓋は綺麗なまま!
内蓋についてしまった野菜はへらできちんと取って残さず使います。
みじん切りにしておいて後で使用する場合には
専用の蓋をして冷蔵庫へIN。
夕飯づくりの時短にもなりそう。
↓今回はフリットを作るので、こんな感じで炒めて炒めて美味しいボロネーゼをストレスなく作る事ができました。
ちなみに外蓋にはこのようにな通り道が二つあるので、水滴が入ってしまってもきちんと乾燥できます。衛生的。
まとめ
ずーっと買おうか迷っていた「ぶんぶんチョッパ―」。もっと早く買えばよかったと後悔するほど、今までの料理のストレスを解消してくれています。
キッチンが野菜で散乱して汚れることなく、みじん切りが通常の1/5以下の時間でできます(私比)
娘が大きくなったら、これで料理を手伝ってもらおうかなと思っています。
コードを引っ張るとみるみる野菜が細かくなっていくのが大人でも楽しいのでとても良いです。
大は小なりと考え、私は容量が一番大きいものを選びましたが、生活シーンに合わせて容量も選択できます。玉ねぎなんかは大量にみじん切りして冷凍保存しても良いので、容量大きくて損することはないかなと思っています。
刃とは別に撹拌用の部品もあるので、次回はこれで生クリームを作った際にはまたレポしたいと思います。