めものすけ

自分が調べた情報、皆にシェアしたい情報、そんなめもを発信していきたいと思います。

鴨川の日本酒、JUMANGAME

千葉県の日本酒の話

鴨川に旅行に行った時に、亀田酒造で購入した日本酒が美味しかったのでレポートしたいと思います。

亀田酒造

先日、千葉県の鴨川に旅行に行ったのですが、この時に地域で一番有名で歴史ある亀田酒造を訪れました。残念ながらコロナの影響で酒造見学等は自粛されていましたが、本来であれば見学もできるようです。

壽萬亀とは?

じゅまんがめと読みます。こちらは亀田酒造のシグネチャーとなる銘柄で、様々なグレードで提供されています。千円台~高いものは数十万、種類もざっと見ただけで軽く30種類以上あるようでした。当然、原料となる米の種類や精米歩合も違いますので、味わいもそれぞれ。種類が多くてどれを買うか本当に悩みました…

今回購入したのは?

そんな種類豊富な壽萬亀、今回購入したのはこちらです。 デザインがオシャレです。

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これは通常なら二回行われる火入れが、一回のみのものです。しかも無濾過。もちろん火入れをしていない生酒も売っていたのですが、持ち帰りに時間がかかりそうで保冷がしんぱいだったのでこちらにしました。こちらは冷やして飲みましたが、感想としては、力強さがありつつも、意外とスッキリとして飲みやすいという感じでした。自分はモノによっては純米酒は飲んでる後半でキツくなってしまうこともあるのですが、こちらはあっという間に飲み切ってしまいました。。 無濾過だと結構日本酒の強さが全面に出てしまうかなと思っていたのですが、そんなことはなく非常にバランスがとれていて美味しかったです。
他にもまだまだ種類豊富でしたので、次は違うものを試してみたいですね。

 


お酒関連で他にも今ハマっているオレンジワインの記事も載せていますのでこちらもご参考ください。


 

バリスティックナイロンのデメリット!?

4年前にGregoryのカバートミッションデイを購入し通勤で使っていたのですが、ここへ来て内側のコーティングがボロボロになり、そろそろ限界が来ました。表面は超頑丈なバリスティックナイロンですが、内側は盲点。まぁ4年使い倒したので充分ですよね。最終的にどういう状況になるかレポートしたいと思います。

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ついに「ぶんぶんチョッパー」を買いました(みじん切りのストレスがなくなるって素晴らしい)

娘の離乳食期が始まってから食材を細かくするのが大変でみじん切り機である「ぶんぶんチョッパ―がずっと気になっていました。本当に簡単に細かくなるのかな?と躊躇して購入しないまま、娘は離乳食完了期を迎えてしまいました。

 

しかし、その後も餃子やらハンバーグやらみじん切りをする機会は多く、床に落ちる玉ねぎや、まな板からはみ出る小さなキャベツたちに小さなストレスを抱え続けていました。

 

ついにしびれを切らして気になっていた「ぶんぶんチョッパ―」をネットサイトで覗いてみると、なんと値引きされていたので、機能が充実している「ぶんぶんチョッパ―SPDX」をついに手に入れることにしたのです。

 

目次

ぶんぶんチョッパ―の種類は?

ぶんぶんチョッパーはサイズと機能が微妙に異なるものが様々あります。

k-and-a.jp

私が購入したぶんぶんチョッパ―はこれ

その中でも最後まで候補に残ったのが

「ぶんぶんチョッパ―Super5」と今回購入した「ぶんぶんチョッパ―SPDX」でした。

この二つの異なる特徴は

ぶんぶんチョッパ―Super5→刃が強力

ぶんぶんチョッパ―SPDX→内蓋付き  です。

 

内蓋はSPDXのみについており、上蓋が汚れません。口コミにも内蓋付きで良かったと書いている人が多く、魅力的でした。

一方、Super5は刃が強化されており切れ味が良いらしく、みじん切りするからには強化版にした方が良いのかな?と悩んでいたのです。

 

最終的に掃除のしやすさからSPDXにしたのですが、切れ味は問題なく、使用後のお手入れもしやすいことからこちらにして良かったなと思っています。(切れ味に関してはSuper5と比較できれば一番良いのですがごめんなさい笑)

 

実際に使ってみた

先日ボロネーゼを作るにあたり「フリット」を「ぶんぶんチョッパ―SPDX」でみじん切りして作ったので、その様子を実際にお見せしたいと思います。

 

 

フリット落合務シェフのレシピで作ります。

 

(話脱線しますが、落合シェフのこの↓レシピ本、外れナシです。その通りに作れば本格的なイタリアンがおうちで楽しめるのでお勧め。ものすごくお勧めです!!)

 

 

↓使用する食材はこのくらい。

今回は玉ねぎ1/4、人参1/3、セロリ1本みじん切りしちゃいます。

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かなり大きいサイズだと1発目の回転でなかなか回ってくれないので一口大に切ります。

↓玉ねぎをいれたところ。

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↓人参投入

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↓セロリ投入

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入れられる最大量は6分目あたりだそうです。

↓透明で分かりづらいですが、内蓋ついているの分かりますか?

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↓ハンドルを回して5回転目(まだ粗い)

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↓10回転目(なかなか良い感じ。しかし、フリットなのでもっと細かくしたい)

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↓20回転目

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かなり細かくなりました。

この細かさを包丁で行うのはちょっとつらい。

 

蓋を開けると内蓋がついているので、上蓋は綺麗なまま!

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内蓋についてしまった野菜はへらできちんと取って残さず使います。

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みじん切りにしておいて後で使用する場合には

専用の蓋をして冷蔵庫へIN。

夕飯づくりの時短にもなりそう。

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↓今回はフリットを作るので、こんな感じで炒めて炒めて美味しいボロネーゼをストレスなく作る事ができました。

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ちなみに外蓋にはこのようにな通り道が二つあるので、水滴が入ってしまってもきちんと乾燥できます。衛生的。

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まとめ

ずーっと買おうか迷っていた「ぶんぶんチョッパ―」。もっと早く買えばよかったと後悔するほど、今までの料理のストレスを解消してくれています。

キッチンが野菜で散乱して汚れることなく、みじん切りが通常の1/5以下の時間でできます(私比)

娘が大きくなったら、これで料理を手伝ってもらおうかなと思っています。

コードを引っ張るとみるみる野菜が細かくなっていくのが大人でも楽しいのでとても良いです。

大は小なりと考え、私は容量が一番大きいものを選びましたが、生活シーンに合わせて容量も選択できます。玉ねぎなんかは大量にみじん切りして冷凍保存しても良いので、容量大きくて損することはないかなと思っています。

刃とは別に撹拌用の部品もあるので、次回はこれで生クリームを作った際にはまたレポしたいと思います。

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オレンジワイン?

自分もここ最近知ったばかりのオレンジワイン。すっかり知ったかぶりできるようになりましたが、オレンジワインについて最初に書いた記事がこちらです。

この後に、オレンジワインをもう少し調べてみたのですが、そもそもワインの発祥の地がジョージアという国だということ、皆さんご存知でした?自分はそもそもジョージアってアメリカのジョージア州のことかと勘違いしていたくらいで、ジョージアという国の存在すら知りませんでした... 旧ソ連から独立した国で、日本では2015年まではロシア語のグルジアという国名で呼ばれていたそうです。こんな場所にあるんですね↓

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ジョージアのワインとは?

紀元前6000年という想像もできない前からジョージアでワインが作られていたようで、その製法も独特で、大きなツボを地中に入れてワイン作るようです。

この製法を今も守り続けていて、さらに白ブドウを皮ごと使うため”オレンジワイン”ができるということですね。とても手間がかかる製法のようで、ユネスコ無形文化遺産になっているようです。 

今回購入したワインは?

そんな伝統的なジョージアのワイン。今回購入したのはこちらです。 

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DAKISHVILI という有名な農家のワインで、伝統のクヴェヴリ製法のオレンジワインです。Amazonでも買えます。 

これは飲んでみて驚く味でした。前回のオレンジワインMASARETはとても飲みやすくてフルーティーさもあったのですが、こちらのワインはとても複雑な味。
土臭さのような味もあり、野性的という表現がぴったりの味でした。伝統的な製法で作ってる感じが分かる気がします。
こういうクセのあるワインが好きな方は良いのですが、オレンジワインを始めて飲む人はもう少しライトなやつの方が良い気がしますね。。価格もいいお値段ですしね。ちなみに自分は前回記事にしたMASARETをまた買ってしまいました。

ジョージアワイン、なかなか気軽に飲む感じではないですが、一度はワインの歴史にふれつつ、伝統的な製法の複雑な味を堪能してみてはいかがでしょうか。