いつ何に手を出せば良いのか...
前回、投資のタイミングが来そうだから具体的に何に投資するか少し整理しました。今回はまた状況が変わってきたので改めて情報整理しました。
目次
前回の検討ポイント復習
前回は以下の記事を投稿しました。
いやー、ここまで下がるとは誰が想像してたでしょうか...下がるスピードが尋常じゃないですね。しかも世界中でコロナウィルスの影響が出ているし。かなり激しい相場だと思いますがある意味チャンスでもあると思いますので慎重に見極めたいと思います。
先々週は日経平均19000円を割る割らないで右往左往していたのですが、今週は何と17000円を割りました。。先々週のブログでは18000円くらいを見越してダブルインバースを持ち、下げ切ったころに沢山買う なんて言っていたのですが、こんなに下がるとは...なぜ日経ダブルインバースを買っておかなかったのか、本当に後悔しています。慎重になりすぎるのも良くないということですね。
前回の記事では個別銘柄で高配当なものの話をしましたが、この暴落とコロナウィルスの世界的な影響を見ると、もはや配当が良い個別銘柄を~という作戦はダメかも知れません。配当下がるなんてことになりそうだし。
作戦変更(基本理解)
上っ面の情報しか見ていなかったので、改めて相場に詳しい人から色々と情報を得つつ、考え方を整理したいと思います。
まずはデータの整理から。※数値はチャートから適当に取っていますので参考値です。
下落率は2/3から3/19の状態を見ています。これを見ると、NYダウが一番下落率が高いのと、日経平均とTOPIXで大きな差があるようです。(今週は特にそう)日経は大柄が多いので売られやすく、一方でTOPIXは日銀の介入が効いて下がりづらいという現象のよう。個別銘柄でもう少し見てみると、
前回、高利回りでpickupしていた銘柄はかなり下落しています。
一方で日経225に入っていないものはというと、
村田製作所を除けば下落率が相当低いです。これには驚きました。ソフトバンクは自社株買いがあったから除くとして、他は売られづらくて日銀が買い支えしているということですかね。前回pickupしたやつもかなり下げてるし、銘柄によって違うし、尚更個別銘柄が難しく感じてきました...
来週こそ何かに手をつける
と心に決めています。今想定しているシナリオは
コロナウィルスの影響で倒産企業も出て、リーマンショック並みに株価は下がることです。
これをふまえて強気な作戦として
- 日経ダブルインバース
- NYダウベアETN
に投資をし、ある程度下がるまで保持。相場が下がりきったら
- TOPIX連動
- S&P500
のインデックス系を中心としつつ、
- 高利回り系で下げ過ぎているもの、
- 日経225に入っていない安定銘柄げ下げ過ぎているもの
に全力投資する作戦にします。
小心者の自分ですが、来週こそ。