男の料理(パン編 続き)
前回のバターロール作りの記事の続きです。発酵、形作り、焼きの部分のレポートします。
前回の続き
前回は一番大変な工程である生地作りを紹介しました。
この工程は本当に大変で慣れたらもっと時短できると思いますが、この工程の大変さのおかげで、気軽にパン作りができないなーと思っています。ただ、材料はまだあるしコロナの影響で外出もできないので近いうちに2回目はやる予定です。
次は発酵(1次発酵)
生地ができれば次は発酵なのです。最初は生地をボールに入れた状態でレンジで発酵。1時間くらいです。↓にbefore/afterで並べていますが、かなり膨らみました。
この後、ちぎって丸めてラップにくるんで20分くらい置いておくのですが、さらにパンパンになるくらい膨らんでビックリしました。
で、もう1回↓のように形を作ってラップにくるんで20分待ちます。
また膨らむのですが、このあとは形作りです。めん棒で細長い三角形にして手前にくるくる巻いていきます。
2次発酵&焼き
オーブンにかけ、2次発酵で30分くらい。すると↓のように膨らみました。
形が悪いのはご愛嬌。このあとはオーブンで焼いて完成です。
いやー、時間かかりますよ!パン屋さん凄い!
肝心の味ですが、めちゃくちゃうまい!パン屋さんで買うよりうまい!とはならないですね...(こんなに苦労したのに)。でも、スーパーのバターロールよりは美味しいし、余計な添加物もないし、パン作りの工程を学べるという点では面白いです。
次回作る時はバターを生地に練り込むのではなく、塩バターロールのように中にバターを入れてしまおうと考えています。
パン作り、奥が深いですね。
ホームベーカリー、ますます欲しくなってきました。